技術のメモ箱

Haskell/型クラス

型クラスとは

型クラスは、何らかの振る舞いを定義するインターフェース。
型クラスは関数の集まりであり、型クラスのインスタンスは関数の実装をする。
1つの型は複数の型クラスのインスタンスになることができる。


よく使われる型クラス

型クラス説明
Eq等値性をテストするための型クラス。
Eqのインスタンスが実装すべき関数は==と/=。
Ord何らかの順序を付けられる型のための型クラス。
標準的な大小比較関数、>、<、>=、<=を提供している。
戻り値に使われるOrderingという型はGT、LT、EQのいずれかの値を取る。
Showインスタンスの型の値を文字列として返す。
Read文字列をインスタンスの型の値として返す。
Enum要素の値を列挙できる型クラス。利点はレンジが使えること。
後者関数succと前者関数predも定義されている。
Bounded上限と下限を持ち、それぞれminBoundとmaxBound関数で調べることができる。
Num数の型クラス。数は同じ型クラスの任意のインスタンス(Int、Floatなど)として
振る舞うことができる。(多相定数という)
Floating浮動小数点数の型クラス。FloatとDoubleが含まれる。関数はsin、cosなど。
Integral整数のみの数の型クラス。IntとIntegerが含まれる。

型クラスの定義

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