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技術のメモ箱

Java/修飾子

修飾子

修飾子範囲
アクセス修飾子クラスやメソッド、フィールドなどに対して、どのスコープからのアクセスを許可するかを指定する。
abstract修飾子クラスやインターフェース、メソッドが抽象的なものであることを指定する。
static修飾子クラスがインスタンス化されていなくてもメンバーにアクセスできることを指定する。
final修飾子メンバーの上書きを禁止することを指定する。(指定する対象によって、禁止される意味合いが異なる)
transient修飾子オブジェクトのシリアライズ時にシリアライズの対象から除外する。
volatile修飾子マルチスレッドからアクセスされるフィールドがスレッドごとにキャッシュされないようにする。
synchronized修飾子同期処理(同時に1スレッドだけ)が実行できることを指定する。
native修飾子C/C++などJava以外のネイティブなコードを呼び出すことを指定する。
strictfp修飾子浮動小数点数をIEEE 754規格で厳密に処理することを指定する。

アクセス修飾子

アクセス修飾子範囲
private同じクラス
指定なし同じパッケージ
public制限なし
protected同じパッケージか、継承したクラス
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