技術のメモ箱

数学/論理

集合と論理

集合

名称説明
集合の表し方S={1,2,3,4,6,8,12,24}
S={x | xは24の約数となる自然数}
要素aが集合Aの要素であるとき、a∈A、要素でないときa∉A
部分集合AはBの部分集合であるとき、A⊂B
共通部分集合AとBのどちらにも属する要素全体の集合をA∩Bと表す(かつ・and)
和集合集合AとBの少なくとも一方に属する要素全体の集合をA∪Bと表す(または・or)
補集合全体集合Uの部分集合Aに属さない要素全体の集合をAと表す(ではない・not)
ド・モルガンの法則A∪B= ABA∩B= AB

論理

名称説明
ならば
必要条件p⇒qのとき、qをpが成り立つための必要条件という
十分条件p⇒qのとき、pをqが成り立つための十分条件という
命題真か偽かが定まっている文や式のこと
対偶p⇒qの対偶はqp

確率

名称説明
確率の求め方確率p=ある事柄の場合の数/起こり得るすべての場合の数

統計

名称説明
変量ある特性の度合いを数量的に表すもの
連続変量身長、温度のように連続的な値を取る変量のこと
離散変量人数、物の個数のようにとびとびの値をとる変量のこと
階級変量の範囲をいくつかに分けたときの一つの小範囲のこと
度数各階級に属する統計データの個数をその階級の度数という
階級値各階級の中央の値のこと
度数分布各階級に度数を対応させた表のこと
最頻値(モード)度数分布において、度数が最も大きい階級の階級値のこと
スタージェスの公式全データ数nに対して階級の個数kは、 k1+log2n
中央値(メジアン)
分散
標準偏差
平均値からの偏差
相関係数r
相関図
シュワルツの不等式
回帰直線
最小2乗法

表の種類

名称説明
ヒストグラム縦軸に度数、横軸に階級をとった統計グラフの一種。柱図表、度数分布図、柱状グラフともいう。
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